人生で一番不幸に感じる46歳!
2011/3/21号のプレジデントという雑誌の記事に面白いものがあった。
世界的に人は46歳が一番不幸と感じるらしい。
自分も今年はこの年齢になる。不幸というよりは言いようのない不安を
感じている。給料は訳もなく公務員体系にあわせて、どんどん下がっていき
仕事もマンネリ化あるいは危機管理が先に立ち、安全で波風立たない内容のこと
しかしなくなっている。これ以上頑張ったところで何も良くならない、自分が
不利になると考えてしまう。
欧米諸国ではこういうことがあったとしても自然に46歳を越えていくと幸福感
が増していくらしい。しかし、日本ではこの傾向はほとんどみられない。
この記事の最後の締めの言葉に “ 自分はこのままでいいのだろうかという漠然
とした不安を感じながらも、何をどう帰れば良いのかわからず問題を先送りする
これが年齢とともに幸福感が下がり続ける理由ではないか ”
まさしくこの言葉の通りである。
日本人男性の平気寿命(今の自分には当てはまらないかもしれないが)、
男性が80歳、女性が86歳。
ここから計算すると46歳では残り34年しかない。
これを長いと考えるか短いと考えるかは人による。
46歳になり34年は短いと考え、現在の仕事、プライベート面を前面的に
変えていこうと考えている。
仕事は生き甲斐と考える人が多いが(以前は自分もそうだったが)、
結局何を目標にするかによって仕事のやりがいは変わってくる。
会社の社長やIT企業で大金持ちになるとかそういう目標がなければ、
ごく普通の一般人では漠然としていると思う。
世界的に不幸と感じる46歳直前に決心したこと。
① プライベートを中心にした生活
② 仕事は抑え気味。仕事のために自分を犠牲にしない。
③ やりたいことは残さずやるようにする。
④ しかし、人に迷惑をかけてまでやりたいことはしない。
⑤ 家族と充実した時間を過ごす。
⑥ 共通の趣味をもつようにする。